PLT少額短期保険株式会社

PLTの
家財総合保険<賃貸入居者火災総合保険>

PLT少額短期保険株式会社が提供する家財総合保険は居住用賃貸住宅の入居者を対象とし、
お住まいの方の家財補償、家主さんや他人に対する賠償責任補償をはじめ、
各種費用補償をセットにした保険です。

お知らせ

2024/2/26

少額短期保険業の登録完了しました。
関東財務局長(少額短期保険)第115号
「少額短期保険業の開始届出書」を提出後、
準備が整い次第、募集開始予定です。

家財補償

火災、落雷、破裂・爆発、台風などによる風災の事故により、
借用戸室内の入居者の家財に損害が生じた場合 に、その損害を補償します。

  • 1. 火災、落雷、破裂・爆発

    家財保険金額(ご契約金額)を限度として、損害の額を家財保険金としてお支払いします。

  • 2. 風災、ひょう災、雪災

    家財保険金額(ご契約金額)を限度として、損害の額を家財保険金としてお支払いします。

  • 3. 水災※

    家財保険金額(ご契約金額)を限度として、損害の額を家財保険金としてお支払いします。

    ※水災により保険の対象に再調達価額の30%以上の損害が発生した場合、または借用戸室が床上浸水により保険の対象に損害が発生した場合

  • 4. 漏水、水ぬれ※

    家財保険金額(ご契約金額)を限度として、損害の額を家財保険金としてお支払いします。

    ただし、2.の事故あるいは台風、暴風雨等による洪水、土砂崩れ等または給排水設備自体に発生した損害を除きます。

    ※給排水設備の事故により発生した漏水、他人の戸室で発生した漏水など

  • 5. 盗難

    家財保険金額(ご契約金額)を限度として、損害の額を家財保険金としてお支払いします。

    ① 通貨、小切手、印紙、切手、乗車券等:30万円限度
    ② 預貯金証書(キャッシュカードを含みます。):200万円限度
    ③ 貴金属等:1個または1組につき30万円または家財保険金額のいずれか低い額を限度

  • 6. 建物外部からの
    落下※、飛来、衝突・倒壊

    家財保険金額(ご契約金額)を限度として、損害の額を家財保険金としてお支払いします。

    ※雨、雪、あられ等の落下や飛来、 土砂崩れ、風災、ひょう災、雪災 または水災を除く

  • 7. 破損、汚損等

    1.~6.以外の不測かつ突発的な事故による損害に対して、1事故につき50万円または家財保険金額(ご契約金額)のいずれか低い額を限度とし、損害の額から免責金額1万円を差し引いた額をお支払いします。

1.~6.の事故によって

  • 損害を被った保険の対象が貴金属等の場合で、損害の額が1個または1組について30万円を超えるときは、損害保険金の支払額は1個または1組につき30万円または家財保険金額(ご契約金額)のいずれか低い額を限度とします。

お支払いできる主な場合

◯
  • 落雷でテレビが破損した。
  • ガス漏れによるガス爆発で家財が破損した。
  • 洪水により、借用戸室が床上浸水したことにより、家財が損害を被った。
  • 借用戸室の敷地内にある専用駐輪場に停めておいた自転車を盗まれた。

お支払いできない主な場合

◯
  • タバコの火の不始末で火事にはならなかったが、衣類を焦がしてしまった。
  • 落雷が原因でパソコン内のデータが消えてしまった。
  • 壁のひび割れのすき間から台風による雨水がしみ込み家財が損害を被った。
  • 帰宅途中に、財布やパソコンの入ったバッグをひったくられた。

費用補償

家財の損害保険金が支払われる場合などにおいて、
臨時に発生する費用や不測かつ突発的な事故によって借用戸室に損害が生じた場合 などに各種費用を補償します。

  • 臨時費用保険金

    損害保険金×30%

    ただし、1回の事故につき
    100万円限度

  • 残存物取片づけ費用保険金

    被保険者が支出した残存物取片づけ費用の額

    ただし、1回の事故につき損害保険金の10%限度

  • 緊急避難費用保険金

    被保険者が支出した緊急避難費用の額

    ただし、1回の事故につき
    20万円限度

  • 地震火災費用保険金

    家財保険金額×5%

    地震、噴火またはこれらによる津波を原因とする火災によって建物が半焼以上または家財が全焼となった場合

  • 失火見舞費用保険金

    損害が生じた被災世帯数
    ×20万円

    ただし、1回の事故につき損害保険金の20%限度

  • ドアロック交換費用保険金

    ドアロックの交換に要した費用

    ただし、1回の事故につき
    3万円限度

  • 借用戸室修理費用等保険金

    家財補償条項に該当する事故により、100万円を限度として被保険者が負担した修理費用の額

    ただし、事故の種類※によって、保険金の限度額・免責金額の適用があります。

※事故の種類

  • ① 家財補償条項に規定する事故のうち、破損、汚損等に該当する事故の場合、被保険者が負担した修理費用の額から免責金額1万円を差し引いた額
  • ② 借用戸室の専用水道管、給湯器の凍結により発生した損害:30万円限度
  • ③ 借用戸室内における被保険者の死亡による借用戸室の損害:50万円限度
  • ④ 被保険者の死亡による遺品整理費用を支出したとき:50万円限度

お支払いできる主な場合

◯
  • 火災によって借用戸室に住むことができなくなったため、ホテルに宿泊した。
  • 借用戸室からの失火により隣室や近隣の所有物に損害を与えてしまった。
  • 他人のいたずらで玄関のドアロックが使用不能となったため、ドアロックを交換した。
  • 空き巣に入られた際、窓ガラスを割られた。

お支払いできない主な場合

×
  • 部屋の模様替えの際に家具を倒してしまい、床を破損させてしまった。
  • 外出先でカギを紛失してしまったため、ドアロックを交換した。
  • 強風で飛ばされてきたものがぶつかり、借用戸室の外壁が壊れた。
  • 結露により床やカーペットにカビが生えた。

賠償責任補償

借家人賠償責任

被保険者(入居者)の責任に起因する火災・ガス爆発・水漏れ事故、その他不測かつ突発的な事故により、借用戸室に損害を与え、貸主(家主)に対して法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金をお支払いします。

1,000万円限度

1回の事故に対して支払う賠償責任保険金の額は、借家人賠償責任保険金と個人賠償責任保険金を合計して1,000万円を限度とします。

個人賠償責任

借用戸室の使用・管理や日本国内において日常生活に起因する偶然な事故により、他人にケガをさせたり、他人の財物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金をお支払いします。

1,000万円限度

1回の事故に対して支払う賠償責任保険金の額は、借家人賠償責任保険金と個人賠償責任保険金を合計して1,000万円を限度とします。

お支払いできる主な場合

◯
  • タバコの火の不始末が原因で火災を起こし、借用戸室を全焼させてしまった。
  • 洗濯機のホースが外れ、借用戸室の床に損害を与えてしまった。
  • 不注意で借用戸室の窓ガラスを割ってしまった。

お支払いできない主な場合

×
  • 経年劣化が原因で、壁がヒビ割れ、漏水が発生した。
  • 水道管の老朽化によって階下に漏水し、損害が発生した。
  • 仕事中に自転車事故を起こし、他人にケガをさせてしまった。
  • 借りていたパソコンにコーヒーをこぼして故障させてしまった。

保険金額・保険料

プラン A B C D E F
保険金額 家財補償※ 300万円 400万円 500万円 600万円 700万円 800万円
借用戸室修理費用等 100万円
賠償責任補償 1,000万円
保険料 保険期間2年(2年一時払い) 17,900 19,000 20,000 21,000 22,100 23,100

※家財補償に含まれる主な内容

  • 火災・風災・水災などによる所有家財に生じた損害
  • 保険金が支払われるべき事故において発生する臨時費用、残存物取片づけ費用
  • 地震もしくは噴火またはこれらによる津波を直接または間接の原因とする火災による損害
  • 借用戸室から発生した事故により第三者の所有物に損害を与えた場合の見舞金等の費用
  • 借用戸室の鍵が盗まれた場合のドアロック交換費用

家財保険金額の目安

入居される方の世帯人数・間取り・専有面積・家財の再調達価額※の目安を参考にして、プラン(保険金額)をお選びください。

世帯人数 1名~2名 3名~5名
間取り 1K、1DK、1LDK、2K、2LDK 3K、3DK、3LDK 4K、4DK、4LDK
専有面積 ~50㎡ 50~80㎡
家財の再調達価額※の目安 100万~700万 700万~1,000万

※「再調達価額」とは、損害のあった家財と同一の質、用途、規模、型、能力のものを再取得するのに必要な額をいいます。